被災地の女性に、お母さんに、スタッフに届け女性支援情報!!

被災地のお母様を含む女性の方からのお問合せはこちらまで

全ての情報にすぐに回答はできないかもしれませんが、できる限り速やかにQ&A形式でHPに掲載してゆきます。がんばってください。必ず日本中の専門家が支援してゆきます

専門家からの追加情報はこちらまで

関連保健医療情報をいただける場合もしくは、何が御連絡がある方は事務局までお願いします。

 

「災害時の母と子の育児支援 情報」

乳児用粉ミルクの放射性セシウム汚染について心配しておられる
妊娠・授乳中女性へのご案内

日本産婦人科学会が、「乳児用粉ミルクの放射性セシウム汚染につ いて心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内」を発表しました。

http://www.jsog.or.jp/news/html/announce_20111208.html

ごらんになってください。

「東日本大震災の経験から子どもたちの安全、安心を考える」
という内容でシンポジウムを8月21日(日)に開催されます。

下記のとおり公開教育シンポジウムが実施されます。

公開教育シンポジウムご案内

つくば市の助成をいただいているためつくば市PTA会員優先となりますが、席に余裕があるため一般からも受け付けています。 興味がある方は是非お申込みください。

【講演会名】
公開教育シンポジウム「東日本大震災の経験から子どもたちの安全、安心を考える」
—今だからこそ「絆」「ネットワーク」の重要性を議論する—

【日 時】平成23年8月21日(日)午前10時〜午前12時

【場 所】つくば市民ホールくきざき(茨城県つくば市小茎318)

【目的及び内容】
今回の震災の実態を専門家にわかりやすく説明していただき, 私たちが今,何をなすべきかを議論する.とくに子供たちの 安全,安心をどのように確保していけばよいのか考える.

【演 題】
・地震と建物の話(井上波彦 国土交通省 国土技術政策総合研究所)       
・地震と津波の話(庄司 学 筑波大学)       
・放射線の人体への影響(武田志乃 放射線医学総合研究所)
・震災時の行政対応(松田明悦 つくば市環境生活部生活安全課)       
・総合討論(パネルディスカッション)        
・関連発言:絆とネットワーク(沼平助 吾妻小学校)

災害時の母乳育児相談〜援助者の手引き冊子PDF無料公開!!

(涌谷桐子医師(宮古病院・IBCLC・産婦人科医・女性相談室)からの情報提供)

【ご提供情報】

災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会(本郷寛子氏ら)では被災された方々の援助のお役に立てるよう、当面の間、 『災害時の母乳育児相談〜援助者のための手引き〜』冊子(2006年改訂版)の内容をPDF(電子データ)にて無料公開することにいたしました。 被災地で支援する方や電話相談にのる方の参考にされてください。

https://sites.google.com/site/hisaihahatoko/ (改変せず、このままご利用ください。)

なお、冊子版についてのご意見、ご感想、ご質問などは、名前、肩書き(所属)、援助地域(援助予定地域)を明記の上、ダウンロードするサイトにある、委員会までお寄せください。
今後の改訂の参考にさせていただきます。

1)情報No.2:
「東日本巨大地震 母乳育児・無料電話相談窓口」を開設・無料相談情報

本郷寛子 災害時の母と子の育児支援共同特別委員会

【ご提供情報】

『災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会』は、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)、ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本、母乳育児支援ネットワーク(BSNJapan)の3つのNGO団体が共同で運営しています。

 現在、ラ・レーチェ・リーグ日本では、全国のリーダーが名乗りをあげて、無料電話相談を行っています。母乳育児を支援する非営利団体、ラ・レーチェ・リーグ日本では、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震の際の支援経験を生かし、「東日本巨大地震 母乳育児・無料電話相談窓口」を開設いたしました。

母乳育児を支援する非営利団体、ラ・レーチェ・リーグ日本では、 阪神・淡路大震災、新潟県中越地震の際の支援経験を生かし、「東日本巨大地震 母乳育児・無料電話相談窓口」を開設いたしました。

【お母さんが母乳育児の相談をしたいとき】

◆窓 口:hisai_support@llljapan.org までメールでご連絡 ください。
          担当者よりメールで、相談員の電話番号をお知らせします。

◆相談員:母乳育児の経験のあるラ・レーチェ・リーグ認定リーダー

◆相 談:無料

 

 

2)災害時の母と子の育児支援 の情報

最新情報は、NPO法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)でもご覧いただけます。

ご提供:涌谷桐子医師 宮古病院・IBCLC・産婦人科医・女性相談室

地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ

お母さんを援助している方、及び、メディア関係者の方へのお願 い

被災者の救援にあたっている方へ

災害時の乳幼児栄養に関する指針

 

2)小冊子『災害時の母乳育児相談 援助者のための手引き』

災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会製作  2005年作成、2007年改訂、約50ページ    
入手は「母乳育児支援ネットワーク」から。下記に情報があります。

http://www.jalc-net.jp/hisai.html

3)専門関係者からのメッセージやQ&A

 

★.不潔な哺乳びんは危ないです 
ご提供:涌谷桐子医師 宮古病院・IBCLC・産婦人科医・女性相談室

ニュース等で「哺乳びんがたりない」といっていますが、実は、不潔な哺乳びんは危ないでのす!赤ちゃんがお腹を壊しても医療は近くにない可能性が高いのです! 母乳育児団体連絡協議会の「災害時の乳幼児栄養に関する指針」には、人工乳をあげないといけない赤ちゃんが、安全に人工乳をのむこと(哺乳びんではなく、紙コップ)についても書いています。また、カップ授乳も写真でわかりやすくなっています。

★.いつもは母乳を与えているのに人工乳でも大丈夫でしょうか?
ご提供:涌谷桐子医師 宮古病院・IBCLC・産婦人科医・女性相談室

 いつもは、母乳育児支援をしているのですが、この非常時に関しては、人工乳を与えられる赤ちゃんのことを一番心配しているかもしれません。人工乳が安全に与えられるような支援物資と共に、母親の元に届いているのかが心配でなのす。人工乳には、清潔な水と70℃以上に温められる燃料と器具、与えるための清潔な容器がセットになって、支援物資として母親のところへ届けられるべきでです。にもかかわらず、ニュースでは、人工乳だけがあればいいかのような報道があり、また、自治体もそこまでは災害マニュアルの中には入れていないようです。これらがそろわない時、何が起こるかを考えると恐ろしくなります。赤ちゃんが病気になっても、医療がないことだって十分あります。この文章には、授乳中の赤ちゃんへの支援物資について書かれています。ご自分や、お近くの方が、支援に行く、もしくは支援物資を送ることを考えている、というときのお役に立つと思います。  また、原文が見たい方は、以下に取り寄せ先が書いてありますので、ごらんになって下さい。コピーフリーですので、必要な方に情報が行くようにご協力お願いいたします。

先進国における災害時の乳児栄養【重要文献】
コピーフリーですので、必要な方に情報が行くようにご協力お願いいたします。

引用元:Draft Paper Emergency preparedness for those who care for infants in developed country contexts Gribble KD, School of Nursing and Midwifery,University of Western Sydney Berry,NJ, Centre for Health Initiatives, University of Wollongong

要旨の日本語訳および注釈:大山牧子、瀬尾智子(2011.3.17 仮訳)

 以下の文章は、Dr Gribbleの厚意により、Draft Paper のかたちで自由に引用することを許可された論文の要旨を日本語訳し、日本の実情に合わせて注釈を加えました。現場や状況に合わせて授乳中の母子への支援に必要なものを決める一助になれば幸いです。Gribbleから原著を自由に使ってよい許可をいただいています。必要なかたは大山牧子<NEOOHYAMAML@MAC.COM>(<>はずして小文字に)まで。

要旨

 災害管理機構は、たとえ先進工業国においても災害時においては乳児は弱者であることを認識している。しかしながら、これまでの乳児ケアにかかわるものは災害時用キットに必要なものについて述べていない。災害管理機構は乳児ケアに関わる担当者に、災害時に乳児ケアに必要な支給について、母乳で育てられている児と人工乳で育てられている児とを区別して、正確かつ詳細な情報を提供しなければならない。人工乳で育てられている児をケアするひとは防災キットの支給品と災害時における調乳の仕方を知らされるべきである。授乳されている児への1週間分の支援品に含まれるべきものとして、

母乳だけで育っている児に必要な支給品(1週間分)

・紙おむつ100枚
・ おしり拭き200枚

人工乳だけで育っている児に必要な支給品(1週間分)

・粉ミルク900gの缶2つ
・飲料水170L(1日24Lとして計算)
・保存容器(蓋付きでつぶれない固さのもの)
・蓋付きの大きな鍋(器具を煮沸消毒するためのもの)
・やかん
・ガスコンロ、マッチまたはライター、LPG14kg(日本ではカセットコンロとカセットボンベ)
・計量カップ(お湯を量るためのもの。消毒できるように耐熱性のものがよい)
・金属ナイフ(粉ミルクを量るとき、平らにするのに使う)
・金属製のトング(滅菌物を取り出すため)
・金属か陶器のカップ(紙コップを使いすてにしてもよい)
・大きめのペーパータオル300枚(手や器具を拭くため)
・洗剤
・おむつ100枚
・お尻ふき200枚

 緊急時だからこそ、感染症予防のために人工乳で育てられている子どもが衛生的に調乳されたものを与えられるべきであり、緊急時だからこそ、感染症予防のために母乳だけで育てられている子どもが継続して母乳で育てられることが推進されるべきである。緊急時に母乳だけで育てられてるこどもの割合が多ければ多いほど、そのとき人工乳で育てられている子どもに支援をさしのべることができる。

1. World Health Organization, UNICEF: Global Strategy for Infant and Young Child Feeding. Geneva: World Health Organization; 2003.

2. Gribble KD, McGrath M, Maclaine A, Lhotska L: Supporting breastfeeding in emergencies: protecting women’s reproductive rights and maternal and infant health. Disasters 2011, In Press.

3. Forde KA, Miller LJ: 2006-07 north metropolitan Perth breastfeeding cohort study: how long are mothers breastfeeding? Breastfeeding Review 2010, 18:14-24.

4. Bolling K, Grant C, Hamlyn B, Thorton A: Infant Feeding Survey 2005. Leeds: National Health Service, The Information Centre for Health and Social Care; 2007.

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6. Jones G, Steketee RW, Black RE, Bhutta ZA, Morris SS: How many child deaths can we prevent this year? (Child survival II). The Lancet 2003, 362:65.

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11. Lipton E, Drew C, Shane S, Rohde D: Breakdowns marked path from hurricane to anarchy. New York Times. New York: 2005. [外部リンク

12. FEMA, American Red Cross: Food and Water in an Emergency. 2004.

13. Preparing for an Emergency, 4th Ed[外部リンク

14. Get an emergency kit[外部リンク

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