柴田淑子氏（薬剤師　薬局勤務）「体調管理のための基礎体温」を広めたい。

　HAP事務局の協力で、ランズナイトの取り扱いを始めて約半年が経ちました。 お店の都合で注文販売にしていますが、パンフと見本、自分たちで作ったポスターなどを使い、狭い店の中（4〜5人で待合室がいっぱいになります）のどこを向いてもランズナイトが目に入るようにしています。そのおかげか、パンフはどんどん減っています。そして、少しですが注文も入るようになりました。

　薬局には、Dr.から基礎体温を測るように言われている方が多く来られます。その多くの方は仕事をしていらっしゃるため、朝の忙しい時間に努力して体温を測っておられ、寝ている間に測定できるランズナイトにとても興味をもたれるようです。

　そして私はというと、HAPの講習会などでいろいろ勉強していくうちに、今後のことも考えると体調管理のために基礎体温を測らなければ、と強く思うようになり、まずは普通の基礎体温計で測ってみようと買ってみたのですが、「明日から・・・」が続き、封さえ開けずに何か月も経ってしまってました。しかしそれではいけないとランズナイトを購入し、その便利さから即日測定が開始できました。私なりの目的は、十分果たせています。

　体調管理で基礎体温を測る人はまだ多くないと思います。（私の周りだけかもしれませんが。）　ランズナイトのように基礎体温の測定が簡単に始められ、気軽に続けられるようになれば、「体調管理のための基礎体温」が身近になると思います。

　薬局では、ポスターを見て「基礎体温って測ったほうがいいのですか？」と聞いてくださる方もいます。このような人たちから「体調管理のための基礎体温」を薦めていこうと思います。

　まずは薬局スタッフから。最近スタッフメンバーがかわったため、新しいメンバーに店舗デモ用のランズナイトを渡し、基礎体温測定をためしてもらっています。

平成23年5月23日　　柴田　淑子

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